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【努力は夢中に勝てない】夢中な人に勝てる唯一の方法【夢中人間に勝てます】

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こんにちは。

URNATS(ウルナッツ)です。

URNATS(ウルナッツ).comにお越しただきましてありがとうございます。

今回は

【努力は夢中に勝てない】夢中な人に勝てる唯一の方法

というお話をします。

■この記事を読むことで学べること。

努力は夢中に勝てないこと

夢中な人に唯一勝てる方法

■この記事を読んで欲しい人。

努力がなかなか実らない人

夢中に何かを取り組んでいる人

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目次

結論:夢中な人に勝てる唯一の方法

覚醒することです!

※薬物や違法で覚醒させるわけではありません。

「努力は夢中に勝てない」というワードがいつの間にか名言になっており、至るところで目にすることが増えました。

私も最初このワードを目にした時、「確かに今まで夢中になれたことは他人よりも結果を出すことができな」と振り返ったことを思い出します。

では夢中は最強なのかと問いただしました。

その結果夢中は最強ではないという考えに至りました。

そこで私が生み出した考えは「覚醒した人間は最強」ってことです。

その考えに至った経緯をお伝えします。

【努力は夢中に勝てない】夢中な人に勝てる唯一の方法。それは覚醒すること

まず「努力は夢中に勝てない」から解説していきます。

そもそも「努力」とは?「夢中」とは?

努力とは?

努力とは目標実現のために、心や体を使ってつとめること。

引用:Wikipedia

目標に向かって諦めずに行動し続けることが努力とも言えます。

努力はあくまでも目標を達成するための過程であり、大切なのは結果です。厳しい話ですが、これが現実です。努力をしているかどうかは自分が判断することではありません。周囲から「努力をしているね」と評されて初めてあなたの行動が努力として認められます。

要するに結果を出した人間のみ努力をしたと評価されるのです。

夢中とは?

1:物事に夢中して我を忘れること。またそのさま。ほかの事を考えない状態になること。

2:夢を見ている間。夢の中

引用:コトバンク

物事に夢中になり直進していることと良い意味合いの反面、まだ夢の中というニュアンスも含まれます。

目標に向かっているがまだまだ状態としては夢の中。つまりまだ目標までの道のりが晴れ渡っているのではなく迷いがある状態です。

しかし何かに夢中になっている時は疲労感もなく、能力も飛躍的に伸ばすことができます。
要は努力は心身疲労があることに対して、夢中は充実感を感じながら取り組むことができます。

なぜ努力は夢中に勝てないのか?

シンプルにお伝えすると

努力は必死できついこと、夢中は楽しんでいること
そして自分で決めた目標かどうかがとても重要になります。
努力は他人から与えられた目標を達成するために行動をする。
夢中は自分で決めた目標を達成するために行動をする。
この二つの大きな違いがあります。
例を出しますと。
例1:学生の時のやりたくもない宿題をすることが努力。
例2:自分が好きになったテレビゲーム(スポーツ)を上達させること。
この2つだと集中力が全然違ったはずです。夢中になると集中して物事に取り組むことができるのです。
その結果夢中になって行動している人に、努力をしている人が勝ちづらくなります。

夢中になっている人に勝つ唯一の方法は?

夢中になっている人に勝つ唯一の方法は

覚醒することです。覚醒させるとも言えます。

覚醒とは?

1:目を覚ますこと。目が覚めること。また、意識をはっきりさせたり興奮させたりすること。

2:迷いからさめ、過ちに気づくこと。また、自分の非に気がつくこと。

引用:Oxford Languagesの定義

所詮夢中は夢の中です。だからこそ勝ち目があります。
夢の中は現実ではありません。夢中になっていると正しい判断ができないことがあります。そして突き進むがあまり失敗や間違った判断を行なってしまいます。世の中である分野で夢中になり短期的に成功を収めた人は、失敗や挫折を味っている人がほとんどでは無いでしょうか。
それに比べて覚醒は「目が覚めている、迷いから覚めている、自分の非に気がついて行動ができる」ということがポイントなのです。

どうしたら覚醒できるのか?

結局のところ「目が覚めている、迷いから覚めている、自分の非に気がついて行動ができる」ってことは一度夢中になって行動をして失敗を乗り越える必要があります。

誰もが成功するわけではありません。人間はほとんど失敗する生き物です。大切なことは失敗した内容を自分で原因を見つけて受け入れることです。

つまり失敗から逃げず自分自身で過ち、非に気がつき立ち直れるかです。
失敗を自分で受け入れることは、たやすい事ではありません。誰もが失敗の原因を他人や環境のせいにしてしまいます。
しかし全ては自分自身で選択した結果、失敗に至ったのです。
そしてそもそも失敗とは?という哲学にぶつかることにもなります。何かを目指している時に途中で諦めるから失敗になります。そのまま継続して鍛錬した結果、目標を達成したら成功になります。その失敗も自分自身で選んでしまっています。
例えば東大に入りたいという目標があっても自分自身の学力が足りなくて入学を諦めると失敗になります。しかし何年かけても勉強し続け見事入学すると失敗にはなりません。
全ては自分で決めているのです。仮に18歳の現役のタイミングで入学を目標にしていたのであればその前からの人生設計が誤っていることにもになります。現役で入学することが正しいわけではありません。それは他人が勝手に決めた常識を生きているのです。大学は18歳の時点で入学することが正しいという常識です。実際はどうでも良いです。人生100年時代なので1年ぐらい入学が遅れたところで何の影響もありません。あなたの目標は東大に入学することです。

覚醒したかどうかはどうやって見分けることができる?

覚醒したかどうかはどうやって見分けることができるのか。

それは

覚醒すると今まで感じていた空気感や、他人の会話内容、景色などが全く違って見えるのです。そして覚醒した内容にものすごい違和感を感じるようになります。

失敗をして立ち直ったつもりでも目の前のことに違和感を感じなかったらそれは覚醒していません。

私が実際に感じた違和感の一例をご紹介します。

管理職を目指して夢中になっていた20代後半の時の話です。

当時私は管理職を目指して結果を出そうと無我夢中で働いていました。担当部署の中でも順調に出世をしていました。その更に結果を出そうと無我夢中で働いてしまった結果、気づけば後輩、仲間との温度差が生まれ始めました。私は夢中が故にその温度差の変化に気づくことができませんでした。途中仲間からの忠告はあったものの、そのアドバイスにも耳を傾けず夢中で突き進みました。その結果気づいた頃には取り返しのつかないぐらい仲間との距離が生まれてしまい私は更迭寸前になりました。職場に行っても仲間からは冷たい目線、一部メンバーからは避けられる日々を過ごすことになりました。それでも突き進むことしか残されなかった私に後輩仲間の一人がある日声を掛けてくれました。その内容は今までの自分の行動に対しての苦情で3時間に渡りました。その時私はハッと夢から覚めました。今までの行動は間違っていたんだと。組織で働く上で大切なことは信用関係、コミュニケーションなんだと。しかしまだその段階ではただ夢から覚めているだけです。そんなある日、アドラー心理学のセミナーを受講する機会がありました。今では超有名ですけど当時2015年だったので「なんだアドラー心理学って?」という気持ちで参加しました。その結果今までの私の思考が180度変わるぐらいの衝撃がありました。私の行動、言動は相手の気持ちを挫く内容だったのです。

そして覚醒に至ったのです。

それはその翌日出社したときに社内でコミュニケーション能力が低いと言われている人の会話を聞いているときの話です。相手の気持ちを挫く言葉を発していることが、手にとるようにわかるようになったのです。そして以前まで私も同じ言葉を言っていたなと客観的に捉えられるようになったのです。

どうしてこの人はこのような言葉を使うのだろうと違和感に感じたのです。

これが覚醒できた瞬間です。

もう一度お伝えします。

覚醒すると今まで感じていた空気感や、他人の会話内容、景色などが全く違って見えるのです。そして覚醒した内容にものすごい違和感を感じるようになります。
全く違う世界を感じるまで立ち直ることができれば覚醒した証拠です。

そして覚醒は人生で何度もすることができます。

先天的なことよりも、後天的な内容で人間は成長します。
後天的は全て価値観のアップデートです。
価値観とは一般的で平凡なものです。今日まで体験、経験、見てきたもので形成されます。価値観が違うとか当たり前です。生まれてから今まで同じ時間を過ごしているのではないのですから。
のび太は泣き虫、出来杉くんは頭良いという価値観はほとんどの人が同じだと思います。ジャイアンは歌が下手、スネ夫は金持ちこれも価値観は同じですよね。
これは子供の時に同じ「ドラえもん」という名作を見てきたからです。
しかし違う環境、学校、アルバイトなどで育ってきたら価値観はズレます。
ついつい自分自身の正義で物事を理解しようとしますが、相手の経緯を理解したら相手の価値観がよくわかるはずです。
自分の思考や価値観をアップデートすることができるとそれは覚醒です。

努力も夢中も覚醒も全ては成功のため

ここまで努力とか夢中とは覚醒とはお話ししてきました。
全ては成功のための行動方法です。
成功とは?
成功とは継続して成長することです。
どんな時でも成長することが大切です。
成長するには行動が必須です。行動しないと成長はありません。
家に何もせずにぼーっとしていると成長しませんよね。成長したければ、成功したければ行動です。
具体的目標を決めて成長し続けましょう。

最後に

今回は
【努力は夢中に勝てない】夢中な人に勝てる唯一の方法【夢中人間に勝てます】
というお話をしました。

まとめと復習です。

なぜ努力は夢中に勝てないのか?・・・努力は必死できついこと、夢中は楽しんでいること。きついことは長く続かせることが非常に困難です。楽しむことで継続することができます。

夢中になっている人に勝つ唯一の方法は?・・・覚醒することです。夢中になって突き進むと人は失敗します。ここから全ては始まります。その失敗の過ちと非を自分で認め立ち直ることが覚醒です。覚醒した人間は今までの景色が違って見えます。

全ては成功のため・・・努力も夢中も覚醒も成功のため。成功とは継続して成長することです。成長するには行動するしかありません。具体的な目標に向かって行動し続けて成長しましょう。

「努力は夢中に勝てない」という言葉を鵜呑みにするのではなく、この抽象的な言葉を自分なりに理解することが大切です。

なんとなくの言葉やニュアンスで理解していると危険です。

どんな時も、いつもここから全て変わることができます。

全てあなた次第です。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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