こんにちは。
URNATS(ウルナッツ)です。
URNATS.comにお越しただきましてありがとうございます。
今回は
【同性社員こそ気を付けろ】女性管理職が同性社員、部下の信用関係を失う行動5選
というお話をします。
■この記事を読むことで学べること。
- 同性社員と信用関係を築く方法
- 信用関係を失う行動
- 信用関係と、信頼関係の違いの理解
■この記事を読んで欲しい人。
- 女性管理職の人
- 女性の部下を持つ人
- 女性の後輩を持つ人
- 男性管理職の人
- 男性の部下を持つ人
- 男性の後輩を持つ人
- 同性の部下、社員と働いている人
結論:同性社員、部下の信用失う行動5選
- 名前を呼び捨てで呼ぶ
- 優柔不断、意思決定ができない
- 威圧的
- 機嫌が安定しない
- 思ったことを他人を介して伝える
番外編:以上5つの行動を自分は出来ていると思っているスタンス

この5つの行動をしてしまうと徐々に信用関係が崩れていき、取り返しのつかない事態に陥ります。信用関係と信頼関係の違いを明確に理解していない人のために違いを最初に伝えます。
信頼関係と信用関係の違いとは?
信頼関係・・・無条件に信じる事ができる関係
どんな事が起きても信じ続ける事ができる関係。自分自信、家族、大大親友など
信用関係・・・条件付きで信じる事ができる関係
ある条件が満たされている間は信じる事ができる関係。職場仲間、友人
この二つの違いを理解する必要があります。ビジネスにおいてはほとんどが信用関係です。そして良好な信用関係を続けるには常に信用関係を築く行動が必要です。
何も考えずに「信頼関係」とか口にしている人はコミュニケーションについて勉強不足です。今の社会を生き抜いていくには「信用関係を築ける能力=コミュニケーション能力」が必要です。年上が偉い、カリスマ性があるなどの時代はもう終わりました。
コミュニケーションがうまく取れていない女性管理職、女性社員のほとんどは今の30代前半〜40代前半の人です。この方達は自分が過去の上司に同じ待遇を受けたからそれが正しいと思い部下、後輩にも実践しているケースが多いです。「自分がされて嫌なことは他人にしてはいけない」とわかっていながらもDNAレベルに叩き込まれているのでやってしまうのです。
部下、社員との関わり方の工夫が必要です。信用関係を築くことで、全員一緒に大きな目標に向かうことができます。部下、社員との信用関係なくして大きな成果を生み出すことはできません。
自分は出来ていると思わずに、このブログを見て自分を振り返ってください。
そしてこの記事では信用関係を失う行動だけでなく、今から使える信用関係を築く行動も記載していきます。
女性管理職が同性社員、部下の信用関係を失う行動7選
1:名前を呼び捨てで呼ぶ
つい同性だから名前を呼び捨てで呼んでしまうのです。何も考えずに部下、後輩を呼び捨てで呼ぶのは危険です。名前を呼ぶ行動は存在承認欲求を満たず行動だからとても良いです。しかしどんな場面も名前を呼び捨てで呼ぶのは工夫が足りません。呼び捨てで呼ぶのは「偉そうな印象」、「上から目線」、「威圧的」に捉えられることもあります。呼び捨てで呼び慣れていない人は急に呼び捨てで呼ばれることに抵抗を感じます。まずは「〇〇さん」から始めましょう。
URNATSオススメ今から使える信用関係を築く行動
2:優柔不断、意思決定ができない
優柔不断で意思決定ができない女性管理職多いです。周りの意見を聞く事、相談することは存在承認欲求を満たす行動だから良いです。しかし聞く、相談するけど決められないと信用関係が崩れていきます。その理由は「結局何がしたいんだろう」、「意志がないのかな」、「責任をとるのが怖いのかな」などの理由で頼りない人レッテルを貼られてしまうともう終わりです。そして上司の仕事は意思決定です。意思決定ができない上司は今すぐ上司の役割を降りたほうがいいです。
URNATSオススメ今から使える信用関係を築く行動
正解でも間違いでも意思決定をしましょう。今の時代に正解なんてありません。正解は作り出すものです。今あなたが気になっている事があれば思い切って実践しましょう。それが正解も、間違いでもいいじゃないですか。自分が信じたことを行動したらすごく爽やかでやり切った気分になれますよ。
3:威圧的
上司、年上だからって威圧的な人いますよね。本当に何がやりたいのか理解できません。部下、社員のことを何と思っているのか聞きたいです。威圧的は100害あって1利なしです。今すぐ改めましょう。自分が部下、後輩の立場になって考えてください。威圧的な人に報連相を行いたいと思いますか?少なくても私は嫌です。部下、後輩から意見を貰えなくなったら裸の王様です。信用関係崩壊はすぐそばです。
URNATSオススメ今から使える信用関係を築く行動
部下、後輩には親しみやすいキャラクターでいる意識が必要です。もうこの意識と行動しかありません。「私はそんなキャラクターじゃないです」と思ったあなた!そのスタンスがコミュニケーションの大切さを理解していない証拠です。あなたのキャラクターとか知りません!管理職になった時点で大切なのはあなたと一緒に働く部下、後輩、社員です。本当に社員とコミュニケーションを取りたい目的があれば仕事中のキャラクターぐらい変えれます。
4:機嫌が安定しない
威圧的と同じぐらい最悪ですね。特に部下、後輩、社員から機嫌を伺われている人は最悪of最悪です。機嫌が悪そうだと声掛けにくいですよね。話す事が最大の信用関係を築くきっかけなのにチャンスを自ら逃しています。機嫌が安定しない人は大概生活習慣が安定していないですね。前日深くお酒を飲んで睡眠不足、ストレス解消がドラマ、映画鑑賞で朝方までみてしまったなどの理由がほとんどですね。
URNATSオススメ今から使える信用関係を築く行動
翌日仕事の日は7時間は寝る。これに尽きますね!睡眠は最強の精神安定剤です。睡眠無くして信用関係なし!と言っても過言でないぐらいです。私は10時半〜6時半の8時間睡眠を基本としております。そうする事で朝も心の余裕ができて社員と爽やかな気持ちで接する事ができます。機嫌にムラがある人!たっぷり寝てますか?睡眠不足は酔っ払っている時と同じ脳の活動レベルになります。信用関係のためにもたっぷり寝ましょう。
5:思ったことを他人を介して伝える
これは信用関係を築く上で一番やってはいけない事です。本人は自分が伝えるときつく捉えられる心配を持って他人に頼むのです。しかしこれは大間違いです。受け取り手は「なんで直接言ってくれないのかな。」「私のことがあまり好きじゃないのかな」「本当はどう思っているんだろう」などの変な受け取り方をしてしまします。これでは信用関係を築く事ができず崩壊に進みます。
URNATSオススメ今から使える信用関係を築く行動
自分が思ったことは勇気を持って本人に直接伝えましょう。他人を介して言うぐらいなら伝えないほうがまだマシです。自分だけが思った事が自分の言葉で伝える事で、相手は自分に関心を抱いてくれていると安心します。本音で話し合える関係が信用関係です。まずはあなたからオープンマインドで接していきましょう。
番外編:以上5つの行動を自分は出来ていると思っているスタンス
番外編です。本当に勘違い野郎います。私はできている、私はやっていると思っているスタンスの管理職の人。本当ですか?意識調査してください。信用関係にゴールはないんです。常に部下、社員に信用関係を築くギブをし続ける必要があります。信用関係が築けたと思った瞬間から信用関係は下がっていくのです。
URNATSオススメ今から使える信用関係を築く行動
今までの経験、関係性に甘えず、これからもどんどん信用関係を築いていきましょう。そのためには常にメンバーと信用関係を築きたいと言うマインドで接し続けてください。今時代は目まぐるしく変わります。ジェネレーションZ世代と言われる新入社員など新しい価値観を持った社員を部下にすることも増えると思います。すべては価値観によって相手を理解する事ができます。その価値観をあなたが学習し広げ続ける必要があります。どんな状況、どんな人材でも価値観さえあれば信用関係は築き続ける事ができます。これからも部下のために信用関係を築いていきましょう。
最後に
今回は
【同性社員こそ気を付けろ】女性管理職が同性社員、部下の信用関係を失う行動5選
をご紹介しました。
まとめと復習です。
- 名前を呼び捨てで呼ぶ・・・呼び捨てで呼ぶのはやめましょう。「学生時代とか友人からどんなふうに呼ばれているの」と伺ってみましょう。
- 優柔不断、意思決定ができない・・・意思決定できないと社員を不安にさせてしまいます。正解でも間違ってもいいです!気になる問題に意思決定を下しましょう。
- 威圧的・・・目的はなんですか?それでは信用関係は築けません。部下の立場に立って考えましょう。仕事の時ぐらいキャラクターを作ってもいいじゃないですか。
- 機嫌が安定しない・・・機嫌の安定は睡眠不足が多いです。しっかり寝る事で解消されます。
- 思ったことを他人を介して伝える・・・他人から言われて嬉しいですか?嬉しくないですよね。思ったことは直接伝えましょう。本音で意見交換できる事が信用関係ですよ。
信頼関係と信用関係の違いとは?
信頼関係・・・無条件に信じる事ができる関係
どんな事が起きても信じ続ける事ができる関係。自分自信、家族、大大親友など
信用関係・・・条件付きで信じる事ができる関係
ある条件が満たされている間は信じる事ができる関係。職場仲間、友人
信用関係を築く事ができる=コミュニケーション能力です。これがないと現代社会では生き残っていけません。
改めて振り返るきっかけになると嬉しく思います。
「いつもここから人は変われます」
最後までご覧いただきましてありがとうございました。