MENU
TOP PAGE

【オールドタイプはもう終わり】ニュータイプの思考、行動9選【VUCAの時代】

  • URLをコピーしました!

こんにちは。

URNATS(ウルナッツ)です。

URNATS(ウルナッツ).comにお越しただきましてありがとうございます。

今回は

【オールドタイプはもう終わり】ニュータイプの思考、行動9選【VUCAの時代】

というお話をします。

著者山口周さんのニュータイプの時代を私のフィルターを通じて紹介します。

■この記事を読むことで学べること。

  1. ニュータイプの思考、行動。
  2. オールドタイプの思考、行動。
  3. VUCAの意味。

■この記事を読んで欲しい人。

  1. これからの時代を生きていきたい人。
  2. 時代対応できていない人。
  3. 現在年下、社歴後輩の部下が多い人。
スポンサーリンク
目次

結論:ニュータイプの思考、行動9選

  1. 問題を探せる
  2. 構想する
  3. 意味を伝える
  4. 遊びを盛り込む
  5. 自らの道徳観に従う
  6. 組織間を越境する
  7. とりあえず試す
  8. 与え、共有する
  9. 学習能力に頼る

VUCA時代に突入しニュータイプが活躍する時代が来ました。オールドタイプの思考、行動の人ははっきり言って通用しなくなります。そうならないためにニュータイプの思考を学び、体現する事が必要です。年齢とか関係ありません。若くてもオールドスタイルの人はいますし、年齢が高くてもニュータイプの人は存在します。そして現在活躍している人たちのほとんどはニュータイプの思考、行動になっています。

ニュータイプとオールドタイプの思考、行動とVUCAを解説していきます。

まずVUCA(ブーカ)とは?

「VUCA(ブーカ)」とはビジネス、社会、個人、市場などの環境が急速に変化することで将来の予想が困難になっている状況を表した造語です。「Volatility;変動性」、「Uncertainty:不確実性」、「Complexity:複雑性」、「Ambiguity:曖昧性」という4つの単語の頭文字を抜粋してVUCAとなります。

VUCAは元々、冷戦終結によって核兵器ありきの戦略から不透明な戦略に変わった1990年代の状態を表す軍事造語でした。2010年に入り、ビジネス、社会の変化が激しく不確実な社会情勢に突入しました。そこでVUCAという言葉が転用されるようになったのです。

VUCA時代を生き抜くためにはオールドタイプの思考ではもう無理です。ニュータイプの思考を持って行動することで社会でも成功者になれます。

通用しないオールドタイプの思考、行動とは?

オールドタイプの思考、行動9選

  1. 正解を探す
  2. 予測する
  3. KPIで管理する
  4. 生産性を上げる
  5. ルールに従う
  6. 一つの組織に留まる
  7. 綿密に計画し実行する
  8. 奪い、独占する
  9. 経験に頼る

職場にもいませんか?そして自らの思考が一つでも多く当てはまる人は要注意です。このブログをきっかけに思考を変えましょう。変えることを強くお勧めします。

正解を探す

オールドタイプの人は問題を与えられるの待ちます。そして与えられた問題に正解を探そうとします。

既存の正解から正解を探すのに労力を尽くすのです。そしてその正解が通用するかどうかも分からないのに。今の時代は正解は作り出すものです。

予測する

オールドタイプの人は何でもかんでも予測しようとします。

PDCAサイクルが大好きな人もこの予測する思考です。今の時代だとPDCAサイクルだと対応が遅くなります。手法にこだわり、結果を出せないです。

時代対応が可能な「OODAループ」がお勧めです。

KPIで管理する

オールドタイプはKPI(Key Performance Indicator重要業績評価指数)の結果、目標で良し悪しを管理します。

指数(結果)を管理するのではなく、プロセスを管理するOKRで行動する意味を伝えていく必要があります。

生産性を上げる

生産性ばかりをあげようと必死になります。そんな必死なスタンスだと仕事なんて面白くありません。従業員はロボットじゃないんです。楽しく仕事をできるように工夫しゲーム性の盛り込みが必要です。

ルールに従う

ルールにばかり従うんです。論理だけに頼り、直感を全て拒否します。

ルールばかりに従っているとあなたの存在している意味ありません。あなたはどう思っているんですか?どうも思っていないのであれば残念ながら人の上に立つ資格はありません。

一つの組織に留まる

与えられた組織に所属し、その居場所に続ける努力、働きをする。本当に迷惑ですよね。

こういう人は教育をすることもできないので組織が腐っていきます。

綿密に計画し実行する

こちらも予測のところで記載したPDCAサイクルです。綿密に計画した内容が万が一違っていたらどうしますか?しかし綿密に計画したから多少間違っていても実行しますよね?

目標、目的が「取り組み目標」から「自分の考えの実施」になっています。非常に危険です。

奪い、独占する

はい、テイカーですね。私のブログをご覧いただいている方はテイカーがどれだけ危険か理解していただいているとおもます。

テイカーは必ず滅びます。逃げましょう。

経験に頼る

過去の経験に頼るんですよね。過去の経験に頼るってことはもう学習を辞めているってことです。

自己成長をしていない人、目標、目的を持っていない人とは関わっていても何も得るものはありません。

ニュータイプの思考、行動9選

問題を探せる

ニュータイプは自ら問題を探し、見出し、提案できます。

常識に拘らず今の状況を良くするために現状と向き合います。関係の無いところの意見にも耳を傾ける事ができ問題を見つけ出し、解決していきます。

構想する

構想するし、何事も建設的です。メンバーや部下と目標達成のために意見交換を行い建設的に構想していきます。

全てのコミュニケーションは「目的論」に沿っており、オールドタイプのような「原因論」では話しません。

意味を伝える

何かを伝えるときに「意味」を伝えます。意味が伝わるまで話し合いしっかり相手に納得を得るように働きかけます。

「なぜやるのか」、「なぜあなたなのか」、「これをやるとどうなるか」を丁寧にそして完全に明確に伝える事ができます。

遊びを盛り込む

目標を達成する取り組みを行う際に社員のモチベーションや楽しさを重要とします。

やらされ感にならない、ゲーム性(遊び)を盛り込む事で、社員のモチベーションを維持し目標を着実に達成させます。

自らの道徳観に従う

自らの道徳、価値観に従って判断する事ができ、論理と直感を状況に応じて使い分ける事ができる。

ルールとかではなく状況判断力が長けています。時に「わがまま」なところもあります。ニュータイプはやると決めたら結果を出せる人のため少々わがままです。

組織間を越境する

向上心、好奇心が旺盛なため今のポジションだけで活動しません。

目標達成をするためのポジションを見つけ行動します。ポジションとかに興味ない人が多いです。

そして次のチャレンジには人の成長が付き物と理解しているため教育に熱心です。

とりあえず試す

何事も好奇心が満たされた時はとりあえず試して、ダメならまた違う方法で試します。

そして試しながら修正する事で目標達成に確実に近づく事ができます。OODAループを完全に体現している。少々論理が欠けていてもまず試ししっかり修正を行います。

与え、共有する

WIN WINのGIVER(ギバー)精神です。見返りを求めず常に与え、共有する行動をします。

そしてシナジー効果を生み出し大きな成果につなげる事ができます。

学習能力に頼る

過去の経験、成功体験に拘らず常に学習し価値観を拡げます。過去の経験に拘らないため肩書きや立場に関係なくフラットに振る舞います。目標、目的が常に完全に明確で達成のための成長を怠りません。

最後に

今回は

【オールドタイプはもう終わり】ニュータイプの思考、行動9選【VUCAの時代】

というお話をしました。

まとめと復習です。

ニュータイプの思考、行動9選

  1. 問題を探せる・・・自ら問題を見つけ出し、その問題に対して答えを作り出しましょう。
  2. 構想する・・・問題を見つけ答えを見つけ、構想かしてい来ましょう。その際に目的論を用いて建設的に構想化が重要です。
  3. 意味を伝える・・・「WHY」「HOW」「WILL」を用いて完全に明確に意味を伝えましょう。
  4. 遊びを盛り込む・・・作業感が出ない、ゲーム性を盛り込みメンバーのモチベーションを重要視しましょう。
  5. 自らの道徳観に従う・・・ルールに縛られず、自分はどう思うのかを大切に判断することも大切です。
  6. 組織間を越境する・・・ポジションなんか関係ありません。やりたい事があればポジションに拘らず達成するのに大切なポジションで行動しましょう。
  7. とりあえず試す・・・考えすぎず、2割ほど先が見えたところでまず試しましょう。考えすぎてもうまくいかないので行動しながら修正すれば大丈夫です。
  8. 与え、共有する・・・見返りを求めず常に与え続けましょう。自分も得する、相手も得する「WIN WIN」の精神で。
  9. 学習能力に頼る・・・過去の経験に頼らず、新しい価値観に頼り判断していきましょう。過去は過去、現在は現在です。

VUCA(ブーカ)とは・・・「Volatility;変動性」、「Uncertainty:不確実性」、「Complexity:複雑性」、「Ambiguity:曖昧性」

オールドタイプの思考は通用しなくなります。もし自身がオールドタイプと感じたのであれば思考を変えることをお勧めします。

人間はいつからでも何度でも変わる事ができます。あなたのなりたいあなたのために選択し行動していきましょう。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる