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【仕事でストレス、悩み多い人必見】ストレス、悩みとはおさらば。「反応しない練習」書評

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こんにちは。

URNATS(ウルナッツ)です。

URNATS(ウルナッツ).comにお越しただきましてありがとうございます。

今回は

【仕事でストレス、悩み多い人必見】ストレス、悩みとはおさらば。「反応しない練習」書評

をお話しします。

反応しない練習の書評です。

反応しない練習の元ではブッタの教え仏教です。おいおいURNATSついに宗教勧誘かよと思われた方!スピリチュアルとか信じませんよって方!

私は無宗教なのでご安心ください。そしてスピリチュアルな要素はありません。

この記事を読むことで学べること。

  1. ストレス、悩みの原因
  2. ストレス、悩みの種類
  3. ストレス、悩みを抱えた時の対処法

この記事を読んで欲しい人。

  1. 細かいことが気になる人
  2. 悩みが多い人
  3. リーダー、管理職の人
  4. 人間関係に悩んでいる人
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目次

結論:ストレス、悩みとおさらばする方法は?

すべてのストレス、悩みは心の反応から生まれます。そして反応しないことと自己肯定感を上げ続けることでストレス、悩みは消えます。

まず初めにストレス、悩みとは

ストレスと悩みは今起きている状況などから生まれるものではありません。起きてる状況に対して自身の内側、つまり心の反応によって生まれます。

アドラー心理学の「全ての悩みは人間関係にある」と少し重なる部分もあります。

ストレスと悩みはそれぞれの人の反応次第です。そもそもネガティブな反応をしなければストレス、悩みは発生しないのです。ストレス、悩みの根本的原因は状況ではなく全て自分自身の心の反応にあるのです。

よくある一例

私の給与は〇〇円なのにAさんは〇〇円も貰っている。納得いかない、なんでなんだ。んー悩む。

みたいな話があったとします。これも結局は人と比べてることで悩みが発生しております。そして今起きている状況に対して勝手にネガティブな心の反応をしているだけです。

俯瞰的に客観的に捉えることができるとこうなります。

  • Aさんはしたくもない地方転勤をした経験が評価に至ってるのかもしれない
  • 業績の良い店舗に属していたからかもしれない
  • 過去に大きなプロジェクトを成し遂げたのかもしれない

などの背景をしると全く違う反応に変わります。

じゃあ自分とAさんを比べる必要はないなと、ポジティブな反応をするとストレス、悩みには発展しません。

つまりストレス、悩みを創り出しているのは自分自身だったのです。

ストレス、悩みは何がきっかけとなっているのか

ストレス、悩みには3つの分類に分けることができます。

  • 貪欲 求めすぎ、期待しすぎ
  • 怒り 失った悲しみ、挫折、コンプレックス
  • 妄想 思い込み、不安、優劣、善悪

この3つの内容からストレス、悩みに発展することがほとんどです。

それぞれの例を挙げます

貪欲

相手、物事、環境に対して求めすぎたり、期待しすぎた時にその要求に思い通りにならない時にストレスと、悩みは発生します。

  • 「こんなに頑張っているのにどうして評価してくれないのか」
  • 「これが欲しいのに手に入らない」

このような強い要求が叶わなかったときにストレス、悩みは発生します。

しかしこれはあなたが勝手に求めすぎたり、期待しすぎた自責です。

そもそも求めすぎたり、期待しすぎたりしないと発展することはないのです。

怒り

失った悲しみ、挫折、コンプレックスによる他者への怒りによりストレス、悩みは発生します。

  • 「恋人に振られた」「大切にしていたものが捨てられた」
  • 「こんなに頑張ったのに〇〇さんに勝てなかった」「あの人はうまくいっているのに私はうまくいかなかった」
  • 「私は頭が悪いから良い大学にいけない」「私はスタイルが悪いからこの服が似合わない」

などと怒りは全て他者への他責から生まれます。

全て自分の行動が生み出したことですし、そもそもポジティブに捉えることができれば悩みには発展しません。

妄想

思い込み、不安、優劣、善悪による勝手な妄想によりストレスと悩みは発生します。

  • 「〇〇だったらどうしよ」
  • 「〇〇と思われてたらどうしよ」
  • 「〇〇と言わなかればよかったのかな」

大体の妄想は「たら、れば」からきます。

そんなことより今起きていることしか判断できないし、妄想しても何も起こりません。目の前に起きていることに対して生きるしかできません。

この3つがきっかけとなり、心が反応してしまいストレス、悩みに発展するのです。

ストレス、悩みは解消できるしそもそも生み出さなくする方法があります。

ストレス、悩みから解放されるにはムダな反応をしないことです。

次はムダな反応をしないための基準を伝えていきます。

ムダな反応をしないためにはどうすればいいのか

そもそも大前提として世の中、身の回りの起きている大半のことは、判断、反応、意思決定しなくていいってことです。

例えば「上司の独り言」「職場仲間の言い合い」「テレビのコメンテーターのコメント「だらだら流れているニュースの内容」「芸能人の不倫問題」などなど

全てに判断、反応、意思決定をしてもあなたの人生は何も変わりません。

しかし仕事においては判断、反応、意思決定をしないといけないのがビジネスマンのおきてです。判断するかどうか、反応するかどうかの、仕分けをする必要があります。

本書には基準が設けられています。

反応する仕分け基準2つ

  1. 快(心地良さ)を大事にする
  2. 真実であり、有益であること

自分の仕事の目標にとって有益かどうか判断することがおすすめです。仮に誰かが話をしていたり、独り言を話をしていても自分宛や自分の目標に有益でなければ反応しない方がいいのです。

逆に上司の独り言、職場仲間の言い合いがあなたの仕事に有益につながるのであれば積極的に反応することをお勧めします。

要約すると

大切なことは何でもかんでも条件反射的に反応する前に、一旦自分の仕事の目標に有益か影響するかどうかを考えてから反応することです。

とは言え人間は判断、反応、意思決定をしてしまう性質を持っています。だから本書のタイトルの「反応しない練習」が必要なのです。

練習をしている中で反応してしまった場合の、反応してしまった後の対処法をお伝えします。

反応してしまった際の対処法

対処法は2つあります。

  1. 5秒間深呼吸をしながら自分を客観的に見てみる。
  2. 紙に考えを書き写すがやストレス、悩みを消すために強力な方法です。

5秒間深呼吸をしながら自分を客観的に見てみる。

ポイントは何か起きた時にすぐ反応せずに一度呼吸をしましょう。呼吸をしながら客観的に自分をみます。「URNATSまた無駄な買い物しようとしてるなー。この間も買ったばかりだぞ。来月に大きな買い物控えてるから今回はやめておいた方がいいな。」のように自分を客観的に見て抑制します。

紙に考えを書き写すがやストレス、悩みを消すために強力な方法です。

客観的にみることができない方は紙に書くのが1番です。まず今のストレス、悩みを書きます。そして次に原因を書きます。そして最後に対策を書くことでかなり解消に繋がります。

練習中はつい反応してしまいます。そんな時はこの2つの方法をお勧めします。

そもそも悩みを生み出さない方法

それは

「どんな時も、自己否定しない」ことです。

ほとんどの人は「どうせ私なんか・・・」自己否定します。自己否定をすることは承認欲求の渇きにつながります。自己否定は100害あって1利なしです。

自己否定が強くなると、他者を攻撃します。そして最後には自分を攻撃することになります。そしてそれが落ち着くと現実逃避していきます。その結果、鬱、暴飲暴食、爆買いに依存しています。

自己否定は100害あって1利なしです。

自己否定しないためには行動、マインドを変える必要があります。

自己否定を防止するための行動3

自己否定を防止するためには行動、ライフスタイルをリニューアルする必要があります。

  1. 軽い運動をする
  2. 周りの価値観を知る 違うルールに触れる
  3. 自分を肯定する

軽い運動をする

軽い運動をすることで気分転換やストレス解消に繋がり、メンタルヘルスの改善医も効果があると立証されております。

運動により脳の血流が良くなるので、脳が活性化され、心に安らぎをもたらすセロトニンなどの神経伝達物質が脳内に増えます。

周りの価値観を知る、違うルールに触れる

自己否定している人は、過去の経験や知識による狭い価値観を作り上げてしまいます。自己否定を解消するには自分の価値観だけで判断していると解消できません。読書や、自分のコミュニティ以外の新しい価値観、ルールに触れることで「自分の考えはいいんだ」と自己肯定に繋がることが多いです。

自分を肯定する

正直、自分を肯定する「自己肯定感」があれば悩みません。しかし皆様自己肯定感が高い人ばかりではないです。どんな状況でも「自分はOK」と思える人は悩みませんよね。捉え方次第なのですが自己肯定感はポジティブ思考とも言えます。悩んでしまう人は自己否定なのでネガティブ思考の人が多いです。

ストレス、悩みから抜け出す方法は「反応しない」と同時に自己肯定感を上げ続けることが必要です。

自己肯定感とは

常に今の状況に「オッケー」という自己満足ができることです。

しかし世の中の人全員が自己肯定感を持ち合わせてるわけではなく、自己肯定感の高い人、低い人が存在します。大人になるまでの体験や環境に大きく左右されると言われております。特徴や原因を解説します。

自己肯定感が高い人、低い人の体験や意味

自己肯定感が高い人の体験

  1. 両親、兄弟、祖父母のいる家で育ち、いつも誰かと一緒にいる状況で幼少期を過ごした→私は愛される存在
  2. 運動が得意で友人や先生や親に褒められた。大きな大会に出場できた→私は優秀、やればできる人
  3. 先輩に可愛がってもらった。異性にモテた。後輩に慕われた。→私は魅力的。私は男性、女性として魅力的。

自己肯定感が低い人の体験

  1. 幼い時、親にひどい仕打ちを受けてしまった。一人で家で過ごすことが多かった→自分は一人ぼっち、自分は愛されていない。
  2. 小学校の時に本読みを間違えた時に、みんなに笑われ恥ずかしい思いをした。→自分は人より頭が悪い、自分はバカにされる存在。
  3. 小中学生の時にイジメを受けた、友達に嘘をつかれた。異性に「気持ち悪い」と言われた、モテなかった→自分は弱い、無力。自分には魅力がない。

このような体験から個人差が生まれます。

これからストレス、悩みから解放されるには自己肯定感を高くしていくしかありません。

自己肯定感が高い人の特徴

自己肯定感が高い人は物事を建設的に判断できます。つまりポジティブ思考になります。

  • 自分はできる
  • 自分は人を信じて自分も人を信じている
  • 自分は愛されている
  • 自分は幸せになる価値がある
  • 自分は存在していてもいい

自己肯定感を高めることは承認欲求を無くすことと似てる部分があります。

この競争社会で唯一ストレス、悩みなく生き抜く方法。

正しい動機を持つことです。
正しい動機とは4つに分類されます。
  • 慈 相手の幸せを願う
  • 悲 相手の悲しみに共感する
  • 喜 相手の喜びに共感する
  • 捨 欲、怒り、妄想を捨てる

この動機を持つことで、ストレス、悩みなく競争社会で生き抜けます。

最後に

今回は

【仕事でストレス、悩み多い人必見】ストレス、悩みとはおさらば。「反応しない練習」書評

を紹介しました。

まとめと復習です。

すべてのストレス、悩みは心の反応から生まれます。そして反応しないことと自己肯定感を上げ続けることでストレス、悩みは消えます。
そのために反応しない練習を行い、同時に自己肯定感を高め続けること。
そして正しい動機を持つことでストレス、悩みから解放されます。
最後までご覧いただきましてありがとうございまいした。

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