こんにちは。
URNATS(ウルナッツ)です。
URNATS.comにお越しただきましてありがとうございます。
今回はリーダー、管理職の方に向けたマスト内容です。
【このスキルで大丈夫】URNATSが実践している承認欲求を満たす具体的行動10選
を紹介します。
■この記事を読むことで学べること。
- 承認欲求を満たす方法
- 50人の部下を持つ管理職の行動
- URNATS的承認欲求の満たし方
■この記事を読んで欲しい人。
- リーダー、管理職の人
- コミュニケーションが苦手な人
- 女性部下が多い人
では早速結論からお伝えします。URNATSが実践している承認欲求を満たす具体的行動10選
- 目を見て挨拶をする(存在承認)
- 話を聴く(存在承認)
- 相談する(存在承認)
- 仕事を任せる(存在承認)
- 抜擢する(存在承認)
- 行動に感謝をする(行動承認)
- 行動に共感する(行動承認)
- 持ち味を伝える(行動承認)
- プロセスを評価する(行動承認)
- 結果を労う(成果承認)
承認欲求シリーズのまとめシリーズです。
私のことをご存知でない方へ自己紹介です。
現在50名の部下を管理職としてマネジメントしておりそのうち30名が女性社員です。部下の年齢幅は22歳〜59歳までと幅広いメンバーのマネジメントを実践しております。
私がリーダーの時から実践している項目です。男女問わず実践できる承認欲求を満たすスキル10選です。
この10項目を私は実践しております。10項目の内容のPOINTと明日から実践できる具体的アクションをお伝えします。
【会社で出世したい人必見】今更聞けないコーチングとティーチング【おばあちゃんでもわかります】
【リーダー、管理職必見】三大承認欲求の一つ、存在承認を満たす具体的アクション10選【コーチングスキル】
URNATSが実践している承認欲求を満たす具体的行動10選
目を見て挨拶をする(存在承認)
私が最も大切にしている行動です。
組織、会社の雰囲気はリーダー、上司で決まると言います。ポジティブな雰囲気は仕事に良い影響をもたらします。お客様、お取引先様への印象もこの会社と協業したいと思ってもらえるでしょう。
実践している理由
- 挨拶でその日のメンバーのコンディションを確認できること。
- 私は今日も元気ですというメッセージを伝えることができるからです。
明日から実践できる具体的アクション
自分からメンバーに元気よく、名前を呼んで挨拶をしましょう。
話を聴く(存在承認)
これも年齢、性別関係なく非常に重要なアクションです。
いかに自分の仕事を生産性高く行い、部下の話の時間を作るにかかっています。
実践している理由
- 話を聞くことで部下の悩み、課題などを伺うことができる
- 他のメンバーの状況を把握することができる
- 部下の思考、思想などを伺い共感し、承認することでモチベーションをあげることができる
明日から実践できる具体的アクション
自分の仕事を効率よく終わらせ、部下の話を聴く時間を作りましょう。
相談する(存在承認)
意思決定、発信をする前に取り組むメンバーに相談、確認を行うことが大切です。
そしてPOINTは自分と立場の近いメンバーではなく、若手メンバーに相談する事です。相談されることは頼りになる、認めているという合図であり、メンバーの存在承認が満たされます。そうする事で抜け落ちを未然に防ぐことができ、メンバーも理解をした上で取り組めるからです。
意思決定の背景、メンバーからの疑問点などをそのタイミングで意見交換しておくと更に良いです。
実践している理由
- 自分の意思決定の背景を直接伝えることが出来る為、メンバーへの納得を促せる
- 発信前に抜け落ちPOINTを防ぐことが出来る
- 相談することは頼りになる、認めているという合図で信頼関係を築きあげれる
明日から実践できる具体的アクション
自分一人で何でも意思決定せずにメンバーに相談してより良いものを作っていきましょう。
仕事を任せる(存在承認)
私はメンバーにある程度重要な仕事も積極的に任せていきます。
仕事任せることは相手を認めているパフォーマンスにも繋がります。逆に仕事を任せないということはメンバーを信頼していないと、とらえられる可能性があります。
その際に仕事の渡し方が非常に重要です。その渡し方は、そのメンバーになぜ任せるのかの理由を明確に添えることです。そうすることで意欲的に取り組んでくれます。
実践している理由
- 仕事を任せるメンバーを信頼している意思表示のため信頼関係が構築される。
- メンバーに重要、責任感のある仕事を任せることでメンバーの成長に繋がる。
明日から実践できる具体的アクション
メンバーに積極的に重要、責任感のある仕事を理由をつけて任せていきましょう。
抜擢する(存在承認)
私は職歴関係なくメンバーの可能性を感じると重要な役割、ポジションに抜擢します。その理由はその仕事に相応しいメンバーを選出することが目標達成に非常に重要だからです。
年功序列の考え方だといつになっても優秀な社員に出番が回ってこないです。そうなると会社にとって有益ではございません。
可能性、潜在能力のあるメンバーにはどんどんチャレンジしてもらい成長してもらうことが非常に重要です。
実践している理由
- 優秀な社員の能力を最大に引き出すことが会社にとって最も有益だから。
- 年功序列ではなく今の時代は実力主義だから。
明日から実践できる具体的アクション
メンバーの能力をしっかり見極め、可能性のあるメンバーには重要な役割、ポジションに抜擢しましょう。
行動に感謝をする(行動承認)
感謝をすることはチームで仕事をする上で一番大切です。
その理由は相手の行動承認も、自身の承認欲求も満たすことができるWIN WINのコミュニケーションワードだからです。
些細な依頼事、お手伝いにも感謝の言葉を伝えましょう。今自分が存在していることは全て他人のおかげです。
実践している理由
感謝を伝える側も、伝えられた側も両者がしあわせになるから
明日から実践できる具体的アクション
どんな些細なことにも感謝の気持ちを伝えましょう。
行動に共感する(行動承認)
メンバーの行動に共感することは大切です。
その理由は価値観が一緒だとメンバーは安心を抱きます。共感は言葉の通り「共に感じること」です。そして言葉に出して伝えましょう「私も〇〇だと思うよ」と。同じ考えだからこそ安心して目の前の仕事に取り組むようになります。
実践している理由
共感することで、自信を持ち意欲的になります。
明日から実践できる具体的アクション
メンバーの行動に関心を向け、共感の言葉を伝えていきましょう。
持ち味を伝える(行動承認)
人それぞれ持ち味(長所)があります。その持ち味を伝えることがとても大切です。
その理由は持ち味は他人に認めてもらえると自信になり更に伸びていきます。自身が既に持っている才能や能力に人は築く事ができないです。持ち味を伝える事でさらに成長意欲を掻き立てます。
実践している理由
持ち味を伝え、認めることで更なる成長意欲に繋がる。
明日から実践できる具体的アクション
メンバーの持ち味(長所)を見つけ出し積極的に伝えていきましょう。
プロセス(内容、過程)を評価する(行動承認)
私は主にメンバーの行動を認めることが多いです。成果ではなくプロセスを重要としております。
その理由は行動に結果が出ていなくてもプロセスの部分を承認することができるからです。結果が全てと考えるとメンバーを承認し続ける事はできません。結果が出ていなくてもプロセスに関心を持ち承認を行う。
メンバーの目標に対しての貢献、頑張りを褒めることが大切。
実践している理由
- 結果が出ていなくても承認することができるスキル
- プロセスに関心を持つことで行動の共感、行動の感謝など様々な承認欲求を満たすことができる
- 細かい成長を見つけることができ、承認できる。
明日から実践できる具体的アクション
結果だけではなくプロセス(内容、過程)に関心を持ち、承認していきましょう。
結果を労う(成果承認)
結果に対して労い(感謝の気持ち)を伝えることはリーダー、管理職は非常に重要です。
その理由はリーダー、管理職の目標のために尽力してくれたからです。ときには自己犠牲を払い目標達成のために尽力してくれたメンバーに感謝しかないですね。この労いを怠るとメンバーは何のために仕事をしているのかを見失い意欲が低下します。
実践している理由
- 結果を出したことへの感謝をすることで、また次の目標に貢献してくれます。
- 結果を伝えることで存在承認にも繋がります。
明日から実践できる具体的アクション
どんな時でも組織の目標のために尽力し結果を出してくれたメンバーに感謝を伝えていきましょう。
最後に
今回は
URNATSが実践している承認欲求を満たす具体的行動10選
を紹介しました。
まとめと復習です
- 目を見て挨拶をする(存在承認)・・・毎日目を見て元気よく挨拶をしましょう。
- 話を聴く(存在承認)・・・メンバーに興味を持ち話を聴きましょう。
- 相談する(存在承認)・・・意思決定や、発信をする際にはメンバーに相談して進めましょう。
- 仕事を任せる(存在承認)・・・仕事を任せることは信用しているという合図になります。
- 抜擢する(存在承認)・・・抜擢することはメンバーの能力を認めたことです。
- 行動に感謝をする(行動承認)・・・メンバーの全ての行動に感謝しましょう。「ありがとう」の言葉は魔法です。
- 行動に共感する(行動承認)・・・メンバーの行動内容に共感して、ポイントを伝えていきましょう。
- 持ち味を伝える(行動承認)・・・メンバーの持ち味を見つけたら、積極的に伝えましょう。持ち味を伝えることで、自信を持ち更に磨くきっかけになります。
- プロセスを評価する(行動承認)・・・結果の責任は上司、管理職の責任です。良い結果を出そうと貢献してくれたメンバーには例え良い結果だろうが悪い結果だろうがプロセスを傾聴し評価しましょう。
- 結果を労う(成果承認)・・・組織のために貢献してくれたメンバーには結果をしっかりいと労いましょう。
実際に私が現場で実践している内容です。
皆様のメンバーとのコミュニケーションに役に立てると嬉しいです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。