こんにちは。
URNATS(ウルナッツ)です。
URNATS(ウルナッツ).comにお越しただきましてありがとうございます。
今回は
【共感力の正体】エンパシーの理解。シンパシーとの違い【他者の靴を履いて考えよう】
というお話をします。

■この記事を読むことで学べること。
- エンパシーの理解
- シンパシーとエンパシーの違い
- エンパシーを高める実践方法
■この記事を読んで欲しい人。
- コミュニケーション力を高めたい人
- 現在リーダー、管理職の人
- ダイバーシティ&インクルージョンの職場で働く人
他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめを読んで得た内容です。
学校、社会に出ると様々は価値観を持つ人と接することになります。
大前提として価値観は人それぞれ必ず違うものです。
集団で活動していく中で、周りとうまくやっていくこともあなたがストレスフリーになる方法です。
全ての悩みは人間関係からくるものなのです。
「どうしてあの人は〜」と悩むのではなく、その人の価値観を理解すると楽になります。
その思考マインドに大切なのが今回紹介する「エンパシー」です。
エンパしーを理解することで人間関係の悩みから解き放たれましょう。
エンパシーの理解

エンパシーとは、「相手の考えや思いを想像して理解すること」
エンパシーの意味は「感情移入」のことです。
感情移入とは相手の立場になって相手の感情を考えることです。
つまり人の気持ちを思いやることです。
自分の感覚ではなく、相手の感覚に目を向ける。
「もし自分が〇〇さんだったら」と考えコミュニケーションをとることが大切です。
なぜ、エンパシーの理解が必要なのか
冒頭にも記載しましたが、社会に出ると様々な価値観を持った人と共同します。
会社でやりがいを持ちながら、成果を出すには良い人間関係が必要です。
社会で良好なコミュニケーションを築いていくには、建設的な議論が必要です。
そして建設的な議論をするのに必要なのは、相手の意見を受け入れることです。
相手の意見を受け入れるために必要なスキルがエンパシー力です。
シンパシーとエンパシーの大きな違いは「結果かプロセスか」
シンパシーとエンパシーは大きく異なります。
シンパシーとは表面的で、エンパシーは内面的です。
シンパシーの意味は「思いやり」、「同情」、「共感」です。
つまりシンパシーは相手がとった言動や、行動に「思いやったり」、「同情したり」、「共感」することです。 そしてエンパシーは言動や行動の前段の「〇〇さんだったらどう考えるから」と想像することです。
この二つには大きな違いがあります。
そして今重要とされているのでエンパシーなのです。
エンパシーを身につける習慣はズバリ「質問習慣」
エンパしーの身につける習慣は、相手を知っていくための質問習慣です。
普段から同僚、上司、後輩との会話をすると思います。
その際に相手に質問をする習慣を身につけましょう。
そして重要なポイントは、自身が理解しにくい相手の会話に対して経緯を伺うことです。
どうしてその判断に至ったのかを知ることで、少しずつ相手の思考回路を、理解していくことができます。
まとめ
今回は
【共感力の正体】エンパシーの理解。シンパシーとの違い【他者の靴を履いて考えよう】
というお話をしました。
エンパシーとは
「相手の考えや思いを想像して理解すること」
なぜエンパシーの理解が必要なのか
社会で建設的な議論を行い、良好な人間関係を構築することで、あなた自身がストレスフリーになれるからです。
シンパシーとエンパシーの違い
シンパシーは行動、言動の結果に対する感情。
エンパシーは行動、言動の前段階の相手の感情を理解する力です。
エンパシーの身につけ方は「質問力」
エンパシーを身につけるには相手の思考習慣や回路を理解することが大切です。
相手にを知るには相手に興味を持ち「質問」することです。
そして相手の意見を理解できないときは、どういうプロセスでその意見に至ったかを深堀しましょう。
そうすることで相手の思考回路をより理解することができます。
ダイバーシティ&インクルージョンの時代だからこそ、相手に感情移入できるスキルが必要です。
その代表としてエンパシーをご紹介いたしました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。