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【無意識で使っていたら危険】4D言葉+1N言葉の理解でコミュ力アップ【人生損します】

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こんにちは。

URNATS(ウルナッツ)です。

URNATS(ウルナッツ).comにお越しただきましてありがとうございます。

今回は

【無意識で使っていたら危険】4D言葉+1N言葉の理解でコミュ力アップ【人生損します】

というお話をします。

■この記事を読むことで学べること。

  1. 4D言葉の理解
  2. 1N言葉の理解

■この記事を読んで欲しい人。

  1. コミュ力、コミュニケーション力を上げたい人
  2. 悪気がないのに勘違いされる人
  3. ネガティブな人

会話の中で使ってしまうと、相手を不快にさせる言葉あります。それが4D+1N言葉です。この言葉を無意識で使ってしまうと危険なのです。

私の周りの社員で無意識で使っている人は、他人とうまくコミュニケーションが取れていません。悪気がなくても相手を否定してしまっていたり、性格が悪く見えたり、ネガティブな印象を与えてしまったりとすごく損をしてしまいます。

それぐらい4D+1N言葉は危険なのです。

もし身近に4D+1N言葉を多用している人がいたら、早急に距離を置くことをお勧めします。あなたの精神を搾取されます。大切な人であれば、相手のことを思って伝えてあげることをお勧めします。

ダイバーシティ&インクルージョンの時代ではコミュニケーションはとても大切です。この記事で4D+1Nの危険性を理解していただき、コミュ力を高めてください。

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目次

【無意識で使っていたら危険】4D言葉+1N言葉の理解でコミュ力アップ【人生損します】

4D言葉、1N言葉とは

そもそも4D言葉、1N言葉とは

結論です。4D言葉「だから」、「どうせ」、「だって」、「でも」。1N言葉「なんか」。

この5つの言葉を使ってしまうと相手に悪気がないのに、否定をしてしまったり、性格が悪く見えたしまったり、ネガティブな印象を与えることになるのです。自分はその気がなくても、相手が受け取ってしまうとあなたの印象が決まってしまいます。

この言葉を使用していると対人関係をうまく築くことができないので、人生が豊かになりません。

実際に4D言葉、1N言葉の詳細についてお話ししていきます。

絶対使ってはいけない4D言葉、1N言葉詳細

だから(決めつけ)

「だから」という言葉の後には決めつけの会話がきます。

仲の良い友人や、後輩など、自分の心を開いている相手に使ってしまいやすい言葉です。

「だから〇〇になるって言ったでしょ」

「だから、言ったじゃない」

こうなると聞き手は言い返すことができないのです。そして知らぬ間に相手を否定し、自信を失わせることになるのです。

職場で「だから」を使用していると、相手の自己肯定感を奪うことになります。「自分はできない人間なんだ」と思わせてしまうからです。

何か起きたときにも「だから」と決めつけずに、どうして起きてしまったのかのプロセスを相手に聞くことをお勧めします。人は誰しも悪気があって行動しません。良くしようとして行った結果たまたま悪い結果になっただけです。

「だから」という言葉を使っていないか見直しましょう。

どうせ(あきらめ)

「どうせ」という言葉の後にはあきらめの会話がきます。

「どうせ」という言葉を使う人は、自分、周囲に対して期待を持っていない人です。つまりネガティブな思考なのです。

「どうせ私なんか・・・」

「どうせやっても無駄」

例えば何か新しい取り組みをする時。

「どうせ、うまくいかないってわかっている」とネガティブに捉えてしまいます。「どうせ」を使う人は行動する前から諦めている人が多いため、行動力や挑戦力がない人が圧倒的に多いです。

取り組みがうまくいったとしても、「どうせ、あの人だからできたんでしょ。私には無理だった」と「どうせ(あきらめ)」と「だから(決めつけ)」の超ネガティブキャンペーンが開催されます。

本来手に入れることができたチャンスも逃してしまうので、「どうせ」には気をつけましょう。

だって(言い訳)

「だって」の後には必ず言い訳の話になります。

これは自分を正当化するために使ってしまう言葉です。言い訳することは悪いことではありません。人間は誰しも自分が可愛く、好きなのはあります。しかし「だって」を使って言い訳をすることはお勧めしません。「だって」を使わず言い訳をすることで聞き手を不快な思いにさせません。

言い訳の例を挙げるます

「だって、〇〇さんがこうしろって言ったので」

「〇〇さんに指示されたので、やりました」

いかがでしょうか?だってを使ったほうが幼稚っぽく、全面に他責(人のせい)にした風に捉えることができます。

「だって」を使うことで印象が格段に悪くなります。「だって」は今日限り押し入れの奥に封印しましょう。

でも(否定)

4D言葉の中で最も使うと危険なのが「でも」です。

なぜなら「でも」と言われると相手は否定された気分になるからです。

この「でも」はコミュニケーションを破壊する呪文です。自分がその気がなくても聞き手は「否定された!」と思ってしまうのです。

そして「でも」を良く使う人は、話の最初の言葉が「でも」から始まります。そして「でも」という言葉が癖になっており、全会話の最初に「でも」を使うのです。あなたの周りでも起こっている可能性が高いです。よく耳を澄ませて会話を聞いてみてください。え!?そこ「でも」を使う!?を思うぐらいみんな「でも」を使っています。

例えば

A「これはこうしたほうがいいと思うんだよね」

B「でも、これってこうじゃない?」

この会話だとAさんは自分の意見をBさんに否定されたと思ってしまいます。

「でも」から会話が始まると否定されたと捉えられてしまいます。コミュニケーションはお互いを承認することから始まります。ではこれならいかがでしょう。

A「これはこうしたほうがいいと思うんだよね」

B「そのやり方いいですね。ちなみに私はこう思ったんだけど、Aさんどう思う?」

この会話だと「でも」を使っていないので、Aさんは否定された気になりませんし、Bさんも自分の意見をAさんに伝えることができています。まずは相手を受け入れて承認することでお互いが気持ちよく建設的に会話をすることができます。

「でも」という魔法にかけられた、「でも人間」は勇気を持って救ってあげる必要があります。そのまま放っておくとその人の人間関係は徐々に悪化していき誰からも信用されなくなります。

これをきっかけにあなたの周りの「でも人間」を救いましょう!

なんか(遠回し否定)

4D言葉はどれ一つお勧めではありません。そして隠れ危険言葉が存在します。

それが「なんか」です。なんかの後の会話には否定が待っているのです。「でも」ほどは直接的に否定の印象を与えませんが、繰り返し使うことで相手は「この人、否定しかしないな」と気づかれてしまうのです。

そして実はこの「なんか」を使う人はあの魔法の言葉「でも」と合わせて使っているのです。「でも」と「なんか」を組み合わせることで、天空の城ラピュタで使用された究極の崩壊の呪文の「バルス」に匹敵する破壊力が生まれます。

つまり全否定に発展するのです!

先ほどの「でも」の例文にバルスを入れ込みます。

A「これはこうしたほうがいいと思うんだよね」

B「でも、なんかこれってこうじゃない?」

はい!全否定!もう話す気力が一気に0になります。2度と相談したくありません。なぜならどんな会話でも「でも、なんか〜」で会話をしてくるからです。

「でも」の魔法から解き放たれた人でも、「なんか」の呪いから抜け出せていない人をよく見かけます。

そして「でも」、「なんか」をよく使う人は漏れなくネガティブ人間です。大切な人であれば一刻も早く救ってあげましょう。その人は「でも」と「なんか」の2つの魔法でコミュニケーションを破壊していきます。その人の人生が危ないです!

最後に

今回は

【無意識で使っていたら危険】4D言葉+1N言葉の理解でコミュ力アップ【人生損します】

というお話をしました。

まとめと復習です。

4D言葉、1N言葉とは

「だから」、「どうせ」、「だって」、「でも」、「なんか」の頭文字を取った言葉で、コミュニケーションを築いていく上で使うとよくない言葉です。

だから(決めつけ)

「だから」は相手の自己肯定感を奪う言葉です。

決め付けるのではなく、起こったことのプロセスを相手に聞きましょう。

どうせ(あきらめ)

「どうせ」は自分、周囲に期待を持つことができないネガティブ言葉です。「どうせ」と思っていては挑戦も行動もできません。

「どうせ」と思わず一旦受け入れて行動しましょう。

だって(言い訳)

「だって」は幼稚な言い訳の印象を与えます。そして「だって」のあとは他責の話になることがほとんどです。

「だって」を使わず自分の意見を伝えましょう。

でも(否定)

「でも」は究極の否定言葉です。自分はそのつもりがなくても相手は否定されたと捉えてしまいます。知らぬ間にあなたのコミュニケーションは破綻していくでしょう。

あなたの大切な人が「でも人間」になっていたら、救ってあげましょう。

なんか(遠回し否定)

「なんか」もその後の会話はたいていが否定です。「でも」よりかは直接的ではありません。

「なんか」と「でも」が組み合わさると最強の破壊言葉に発展します!気をつけましょう。

普段何気なく使っている言葉で、損している可能性があります。

今日から4D言葉、1N言葉はやめましょう!

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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